2026.01.11
本作の公開を記念して、1月9日(金)に初日舞台挨拶を実施いたしました!
高杉真宙、伊藤万理華、深川麻衣、安藤裕子、向里祐香、安田顕、森ガキ侑大監督が登壇し、2026年の抱負やお正月エピソードも交え、作品についての想いを明かしました。

満員御礼の会場に現れた、羽猫家の長男・羽猫山吹を演じた高杉は「変にドキドキするというか、映画を観てくれた皆様がここにいてくださると思うと…嬉しく思います!」と念願の映画封切りに笑顔に。お正月は福岡の実家に帰省して家族とゆっくり過ごしていたそうで「テレビを見ながらおせちを食べたりして、こんなにゆっくりと過ごせる日は良い時間だとゆるりゆるりとしていました。楽しかったなあ」とほっこり報告。まさに家族の映画である本作公開初日に聞く高杉の“家族”エピソードに森ガキ監督は「おめでたいですねえ」と相槌を打っていた。

山吹の小学校の同級生・佐藤頼役の伊藤は、親戚の家で手作りおせちを食べたという。「あれを食べると『年が明けたんだなあ』と思いながら。ゆっくりと食べていました」とうっとり。山吹の母・羽猫雪乃役の安藤も「私も両親から『食べな』と言われたものを、ひたすら吐くまで食べていました」と明かして笑いを誘った。


山吹の初恋相手・遠山かな子役の深川は「実家でお餅を食べたりして、近所の公園で友達と江戸走りを練習していました」と無邪気に報告。伊藤から「やってみて」と言われて「え、恥ずかしい!」と拒む深川だったが、大先輩・安田からも「だからやってみて!」と言われてしまい、赤面しながら練習の成果を生披露。その結果「カワイイ~!」と場内からも歓声と笑いが起きていた。

山吹の姉・羽猫紅役の向里は、実家で飼い猫を“吸っていた”という。「一生起き上がれないと思うくらい床と友達かのようにゴロゴロして。猫吸いして年越しそばを食べて初詣行って猫吸いして…」と全身全霊で猫を愛でていた様子。

山吹と紅の父・羽猫淳吾役の安田は寝正月だったそうだが「お正月はゆっくりしているから心に余裕が生まれて人に優しくなれる。だから1年中正月だったら良いなと思いました。毎日が正月だったら俺自身相当良い人間になれるだろうなと…」と安田ならではのコメントで皆を笑わせた。

一方、森ガキ監督は初詣で「映画のヒット祈願を神社に行ってお参りしました」と明かし、初日に相応しいお正月エピソードを披露。

また本作の見どころを問われた高杉は、ラストのバスのシーンを挙げて「完成した作品で家族の皆がどんな表情をしているのかを初めて見て、それぞれ個性的で愛も溢れていて温かい空間だと思いました」としみじみ語り、深川は山吹と紅の再会を挙げて「山吹が初めて紅ちゃんに気持ちを吐露するシーンがグッと来た。山吹の気持ちが込み上げると共に私の涙腺も緩みました」と感涙したという。伊藤は「この映画には沢山の伏線が散りばめられている」と某場面の“赤いマフラー”に着目して「感動しました」とおかわり鑑賞を勧めていた。
また2026年の抱負をそれぞれ発表。森ガキ監督は本作の家族たちのように全てを受け止めたいという意味で「受容」を抱負に。

高杉は「体だけ!!鍛える」と述べて「毎年抱負を問われると筋トレだの筋骨隆々だのと答えていましたが…毎年叶っていない!」と苦笑い。筋肉を増やすために食事量を増やすも、それに比例して太ってしまうそうで「なので今年は太らず、体だけ鍛える!」と意気込んでいた。

動物好きの伊藤は「犬と仲良くなる、猫とも」といい「深川さんの飼っている犬と仲良くなりたいから、静岡まで行く」とニッコリ。一方、深川は干支の馬にかけて、柔軟に「かろやか~」に駆け抜ける2026年にしたいそう。


向里は「年女・厄年」だそうで「厄も追い越して走り抜けていきたい!」と意気揚々とコメント。「体さえあればなんとかなる!」という安藤は「いつでも健康第一」とした。安田は「海外旅行」といい「お仕事で海外に行ったことはあるけれど、一人では行ったことがない。もう52歳なので体が動くうちに一人で行って自分の目で確かめたい」と意外な抱負を口にした。



映画の見どころや新年明けたばかりの舞台挨拶に相応しいお正月エピソードが盛り上がる中、最後に主演の高杉は「家族には小さな喧嘩も大きな喧嘩もあるでしょうし、色々な悩みがある中で、この映画はそんな家族というものについて考える事ができる作品だと思います。僕自身もこの映画で家族について多く考える時間を得られました。そして家族というものの素晴らしさ、尊さに触れることが出来たんです。今回こうして映画を通して繋がったキャスト・スタッフの皆さん、観客の皆さんと愛について共有できたことは素敵な事だと思っています。映画を通して愛が伝染すれば嬉しいです」と想いを述べ、舞台挨拶を締めくくった。